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ナビブラ神保町グルメ連載(毎月15日更新) 男のひとりめし

神保町で脂肪を増やし続ける、この街きってのグルメ王・ゴーイチさんが、まんをじしてナビブラ連載に登場!神保町に通学・通勤される男性諸君が、ランチ難民となって冷えたコンビニお弁当をひとりさびしくレンジでチン!しなくてもすむように、「おひとりさまOK」な、お店をさまざまなテーマで紹介していきます。もちろん女性読者も大歓迎。ファンレターも密かにお待ちしています。

高山剛一(たかやま ごういち)。靖国通り沿い、古書センターの1階「高山本店」の若旦那。
第8回テーマ:がっつり食べて、“夏バテ対策” 夏のスタミナランチ「神田餃子屋 本店」
醤油ベースのタレが決めての「黒豚丼(730円)」。スープがつきます。物足りないという方には、餃子が3個ついた半餃子セットもあります。

 醤油ベースのタレが決めての「黒豚丼(730円)」。スープがつきます。物足りないという方には、餃子が3個ついた半餃子セットもあります。

GO-ICHIポイント
純レバ揚げ
純レバ揚げ
 臭みがまったくなく、レバー嫌いの友人も食べれるようになりました。鉄分たっぷりなので、女性にもおすすめ。
「黒豚餃子(6個600円)」と「海老ニラ餃子(4個600円)」
「黒豚餃子(6個600円)」
「海老ニラ餃子(4個600円)」
 餃子専門店だけあって豊富な種類の餃子が揃うなか、とくにこの二つが、店長のおすすめ。肉汁が溢れ出すボリューム満点の黒豚餃子と海老をまるごと一匹使った海老ニラ餃子。
四川花椒麻婆豆腐
四川花椒麻婆豆腐
 花椒がかなりきいた、スパイシーな麻婆豆腐。かなり辛いので、苦手な方は通常の麻婆豆腐をおすすめします。
夏バテ対策は食べること!
 いよいよ夏も本番。連日の暑さにかまけて、ランチは素麺なんかで軽く済ませていませんか?僕は、夏でも成人の必要摂取カロリーを上回るエネルギーを取り続けています。夏バテして、やせちゃったら困りますから!ただ食べるだけではなく、食材も重要ですね。たとえば、にんにくやニラなどのスタミナ源になるもの。これらの食材をつかって連想する料理といえば、餃子です。餃子に限らず、スタミナ源となる素材をたっぷりと使った中華料理が、夏バテ対策にはぴったりだと僕は思います。ということで、今月は餃子で有名な中華料理店「神田餃子屋 本店」をご紹介しましょう。
人気お笑いタレントも御用達
 場所は、本の街らしく、景品の書籍が充実しているパチンコ屋・人生劇場の並び、赤い塀が目印のお店です。神保町界隈に8店舗のお店を構え、この神保町の神田餃子屋が本店です。お笑いタレントのオリエンタルラジオの藤森さんも、このお店の水餃子のファンなのだとか。数々のグルメ番組や雑誌にも登場している人気店なんですよ。
 店長の森部さんは、僕と同じで神保町生まれの神保町育ちだそうです。この日の取材も、地元ならではの話がつきませんでした。本店以外の神保町界隈にあるお店は、ご兄弟が経営されているのだそうです。
安全・おいしい・ヘルシーの三拍子
 僕のおすすめメニューは、黒豚丼(730円)と純レバ揚げ(830円)。黒豚丼は、健康な黒豚を使用しているため、安全性はもちろんのこと、肉質がとてもやわらか。具だくさんで野菜もたっぷりとれるので、ヘルシー志向の女性にもおすすめです。純レバ揚げは、薄い衣で揚げ、特製ソースをからめた逸品。意外とあっさりしていて、レバー特有の臭みもありません。ちなみに「純レバ」とは、レバニラのようにレバー以外のものは足さず、純粋にレバーだけ!という意味だそうです。鉄分たっぷりで貧血の心配もありません。
 店長のおすすめメニューは、四川花椒麻婆豆腐(880円)と黒豚餃子(6個600円)、海老ニラ餃子(4個600円)。四川花椒麻婆豆腐は、通常の麻婆豆腐よりもスパイシーで、見た目はいかにも辛そうな赤黒い色をしています。花椒(ホアジャオ)という中国のスパイスが、口の中でピリピリと刺激になり、食べたあとは不思議と爽快感が、口の中に広がります。海老ニラ餃子は、贅沢に海老がまるごと一匹入っていて、下味の紹興酒の旨みもたっぷり!黒豚餃子はとにかくボリューム満点、通常の餃子の1.5倍、ぎっしりと詰まった黒豚がジュワーっと溢れ出します。
 この夏は、とにかくがっつり食べてスタミナをつけ、夏バテなんてふっとばしましょう!
店舗データ
店 名
神田餃子屋 本店
住 所
神田神保町1−4
電話番号
03-5292-5965
定休日
なし
営業時間
平日11:00 - 23:00
土・日・祝 11:30 - 20:00
URL
http://www.gyouzaya.co.jp/
神田餃子屋 本店の店舗外観
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