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秋のうららかな気候に誘われて、神保町へ遊びに来た田辺さん。レコード屋や本屋をねり歩き、ふと気づけばお腹ペコペコ……。「神保町はグルメの街って聞いたけど…下調べしてくれば良かったなあ」とやや後悔。そんなところに案内所を発見! さっそく入ってみることに。
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「案内所ってどんなところなんだろう…」少し緊張気味で店内をのぞく田辺さん。「中に入ったとたん、やさしい光の照明と、レトロな店内の雰囲気で、自然と気持ちが落ち着く感じ。神保町の街がもつ、飾らないイメージにピッタリ! すぐに緊張がほぐれました」田辺さんに笑顔が戻ります。
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「グルメ情報のことなんて教えてくれるのかなあと思ったけど、大型ディスプレーの“食”という文字が目にはいったので、あ、聞いてみようって」エプロン姿のイケブラ斉藤さんに声をかけると…「おいしいお店がたくさんありますよ!」とイケブラ斉藤さんの即答。田辺さんはますます笑顔に!
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「辛いモノが食べたいんです」と田辺さん。ずっと外を歩いてきたので、体が少し冷えてしまったよう。「それなら、カレーか中華はどうですか? 神保町の二大グルメとも呼ばれていて、たくさんの店があるんですよ」と検索画面を見せてくれるイケブラ斉藤さん。田辺さん、写真に釘付けです。
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いろいろなお店を検索した結果、「咸亨酒店」に決定。「この通りを西に行って…」イケブラ斉藤さんが、ていねいに道を教えてくれます。お腹がすききってあせる田辺さんに「大きな柳がある角ですよ〜」と、迷わないポイントもしっかりと。「いってきまーす!」「いってらっしゃーい!」
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道を歩いていくと、イケブラ斉藤さんの言葉どおり、大きな柳を発見。「わーーいい!」と大喜びの田辺さん。はやる気持ちを抑えて、写真をぱちり。「柳がとっても雰囲気がありますね。店の外観も素敵で、いかにも本格的なおいしい中華が食べられそうな印象です」さあ、いざ店内へ!
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メニューを見てしばし迷いながらも、「坦々麺」を注文。いよいよ念願のランチタイムです「辛〜い!! おいしい〜〜♪」と200%の笑顔! 「本当に体の中からぽかぽかと暖まりました。紹興酒が豊富と聞いたので、今度は夜、友人と食事に来ます!」と、大満足でした。
でしょー!おいしかったでしょー!
神保町の中華巡りもおすすめ。
昼も夜も楽しめますよ。
本格的な上海料理が、手頃な値段で味わえるお店です。
中国から取り寄せた書や画が飾られた店内は、まさに本場の雰囲気。
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