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看板の文字を書いたのは、ナビブラ神保町を運営する風讃社のデザイナーと編集者の二人。「レトロ感がありつつ、勢いのある感じも出したくて」と、実際に筆で書くことに。いくつも書いて、バランスのいい文字を選びます。
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文字をスキャンしてパソコンに取り込み、原寸大で配置。地の色は「案内所の外装にあわせた赤!と最初のイメージで決めていました」とデザイナー。文字は黒と白で、シンプルなコントラストを表現しました。
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屋外用のカッティングシートを使って、スタッフが一文字ずつ丁寧に文字をカットし、看板土台に貼り付けます。シートがよれないように、少しずつ貼っていく、大変慎重な作業です。イケブラ斉藤さん(左)と中野書店の中野さん(右)は、さすがに息がぴったり!
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丸2日をかけての作業の末、スタッフ全員の気持ちがこもった手作り看板が完成しました。
看板製作スタッフ:「神田学会、神田古書店連盟、連想出版、ナビブラ神保町」のみなさん -
- A :
- いよいよ、看板の設置作業です。まずはしっかりと設置場所を確認をする、働くイケブラ・斉藤さん(左)。
- B :
- 斉藤さん達が無事に作業できるよう、祈るふりして、こっそり余所見をするイケブラ・西秋さん。
- C :
- 祈るのもそこそこに、人目を盗んで野球のスイングをはじめる
ダメブラ・西秋さん。